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書籍:「呼吸の本」

ひさしぶりにオーラの美しい書籍に出会いました。

呼吸の本」(サンガ) 加藤俊朗/谷川俊太郎 著

7月3日、吉田兄弟ライブで習志野に行ったとき、
開演まで15分の待ち時間に書店に飛び込み、見つけた本でした。


本書を手に取った途端、ホッとする空気を感じました。
しっかりとスペースの取られたレイアウト。
色1+スミ1の書籍、シアンのすがすがしさ。

ページをぱらぱらめくり、書かれていることを読みます。
おもわず微笑。そのままレジへ直行です。


本書は、詩人の谷川俊太郎さんが
呼吸法を教えていらっしゃる加藤俊朗さんに質問をして、
その答えも含めて文章に書きおこされた書籍です。

さまざまな気づきの言葉が出てきます。

谷川さんの質問力のグレードも高いですが、
回答なさる加藤さんの答えも相当にグレードが高いです。

「あまり難しいこと訊かないでね」と仰りつつ、
しっかり答えていらっしゃる加藤さんのお茶目っぷりにも
微笑ましさを感じてしまいます。


多くの人は、本当の生き方とは何か、
本当に幸せな生き方とはどういう生き方なのかということに、気づいていません。
見せかけの小さな幸せを求めてしまいがちです。
ぼくは本当の幸せは、心が豊かになり、魂が喜ぶ世界だと思うんです。

足りることを知って生きる。
愛のある精神で生きる。
調和の心で生きる。
誠の心意気で生きる。


ここ数年、「自分さえよければ」な人たちと、何人も出会ってしまいました。

自分の夢さえ叶えば、他人を徹底的に利用して蹴落としても平気な人。
自分さえ潤うのならば、どんなものでも利用してひたすら儲けようとする人。
自分さえダイエットできれば、食べ物を無駄に注文して粗末に食べ残し
にこにこ笑っていられるような人もいました。

こういう方々に出会うたびに、ため息をつくことが多かったので、
本書のもつオーラにホッとすると同時に、温かい雰囲気を感じて、
なんだかとても嬉しくなりました。

何故、本書から温かい雰囲気を感じるのか……。
それは、7章を読んで、ますます納得しました。


いくつもの気づきの言葉が出てきます。

それは実際に本書を読まれて、CDをお聴きになって
感じとっていただけば……と思います。

CDで語られている加藤先生からのメッセージは、
マインドマップにまとめてみると、気づきの量が増えます。


さっそく今日から丹田を意識して気を感じつつ、
集中して呼吸をして生きていきます。

加藤さん、谷川さん、
さらに、本書に導いてくださった吉田兄弟(笑)、
ありがとうございました。