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ゴートクジISIS納会。本の森に酔うキボウの夜

 ゴートクジISISの移転祝いも兼ねた納会に行ってきました。

 午後5時~午後9時の予定でしたが、12時を回ってもお開きにならず(笑。
 本の森の贅沢な空間に心満たされ、まったり寛ぎ、帰りそびれてしまった方々も多数いらしたようです。

ゴートクジISIS納会

 以前はワイン蔵として使われていたようで、1階の高い吹き抜けは倉庫の名残です。3階建ての屋上からは、世田谷の風景を見渡すことができます。ちょうど28日が満月、27日の今宵は小望月(こもちづき)です。真ん丸一歩手前のお月さまが煌々と輝いていました。

 1階(本楼)は、4メートルの高い吹き抜けで、全面にびっしりと本棚が組み立てられています。
 書籍はカテゴリーごとに分類されているのですが、2週間前に配架作業をお手伝いしたときよりもさらにストーリー性が明確になっていました。「なるほど、この本の隣にはこの子が並ぶのね」と、納得の並び。背表紙を見ただけでワクワクする書物たちが「おいで~おいで~」しながら客人をもてなすのですから、本好きにはたまらない極上の空間です。そのうち寝泊まりする人が出現しそうな感じです^^; 

ゴートクジISIS納会


 今日は納会ということで、この本の森にて、本條秀太郞さんの三味線、西松布咏さんの三味線、小林史佳さんの津軽三味線の3公演が行われました。
 特に、本條秀太郞さんの三味線&端歌は、空中踊り場に上がっていただいての演奏。ますます圧巻です。三味線の音色と歌声が多数の書物たちに吸収されつつ、それでいてまろやかに広がっていくような、なんとも不思議な感覚を味わいました。

ゴートクジISIS納会


 さらに個人的には、前日26日にWASABIのワークショップにて吉田兄弟の長男、吉田良一郎さんの津軽三味線をお借りして、生まれて初めて津軽三味線を操ってみたばかり。津軽三味線の重みとバチの感触がよみがえってきました。太棹の音色が大好きなので、奏法は異なれどとても癒されました。(史佳さん、大雪の中、遠路はるばるおつかれさまでした

 小望月は、またの名を「幾望:きぼう」ともいいます。ゴートクジISISは、希望の空間にもなりそうですね。特に本楼のこの空間はこれからもさらに編集され、きわめられていくことでしょう。
 ちょくちょく遊びに行かせていただき、翻弄されてみようと思います。

正剛さん、関係者の皆さま、
素敵な空間にご招待くださいまして、ありがとうございました。

茂木葉子の講座[学びの庭]
編集者&著者 茂木葉子
葉っぱの日ごよみ