二代目のワンがやってきた!

季節はずれの雪が降った昨日、我が家に二代目の犬がやってきた。
先代と同じ犬種。同じ名前である。


4年前、先代を飼ったときは、すべてが初めての経験だった。

相方の実家はつねに室内飼いをしている家で、犬に慣れ親しんでいたが、
中型犬を子犬から室内飼いするのは初めての経験だった。

自分にいたっては、犬をまともに飼う(触れる)ことも初めてならば、
室内に犬がいることそのものも初めての経験だった。
幼い頃から「犬=汚い!」と教えられて育ってきたので、
室内に犬がいることそのものにも、まったく慣れなかった。


14年間、先代のワンと暮らすうちに、
室内に家がいるのは、当たり前になった。

犬が次にどういう反応をするのかもわかるようになったから、
今回、子犬がいきなり指に噛みついてきても、
「くぉ~ら、NOでしょ!」と言いつつ、落ち着いて子犬の口を開けさせられる。

排泄物にもいちいち過剰反応しなくなったので、
「あぁ、シートの外だよ。ハズレ!」と言いつつ、すぐに片づけられる。

相方も同様で、落ち着いて人間界のルールを教えているので
犬のほうも同様に落ち着いて、腹を出して大の字になって眠りほうけている。

14年前は、互いに育児ノイローゼになったが
今回は、そのノイローゼも軽症で済みそうな感じがする。

慣れというのは......すばらしい(^^;


ただ......。とても皮肉なことに。

二代目が元気に走り回れば走り回るほど、
リアルにますます、先代を思い出してしまうのだ。

きゃぴきゃぴ走り回る二代目を見ていると、
先代もそうだったなぁと、14年前の映像がよみがえってしまう。

一歩家を出ると、そこはすべて、先代との散歩道である。
二代目の用品を購入するためにコンビニに向かう道中、
先代との14年間の思い出が次々によみがえってきてしまう。


あと1か月早ければ......。
先代ワンに子分を作ってあげることができたのに。

心やさしい先代は、
きゃぴきゃぴ跳ねまわる二代目に、「くぉら! ダメでしょ!」とダメ出しをして
我が家のルールを犬語で教えてくれたような氣がする。

お散歩大好き、仲間のラブが大好きな先代は、
あの優しい顔で、にこにこしながら二代目と関わってくれた氣がする。

先代を失った寂しさは、二代目で埋めることはできない。
結局、時間が癒してくれるのを待つしかないのだろう。


二代目は、どんな個性を持った犬なのか、
子犬との会話を楽しみつつ、行動を見守りつつ、見極めていきたい。

......足を上げていると、スリッパだけ器用に外して持っていこうとする。
スリッパを噛み噛みするのが、すでにお気に入りらしい。

100円スリッパ、買い足しておこうかな。(^^;



▼先代


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14年前、デジタルカメラは一般的に普及しておらず、高額すぎて持っていなかった
14年間の世の中の変化も大きいなぁと改めて感じてしまう。
一般的な銀塩カメラ、それも相方しかカメラを持っていなかったので、
先代の子犬の写真は、とても少ない。貴重な一枚(笑)


▼二代目


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先代のときは、デジタルカメラを向けていきなりフラッシュをたいてしまい
以後、カメラを向けると、そっぽを向く、カメラ嫌い!という悪しき反応を植えつけてしまった
二代目は、フラッシュをたかないよう、十分に注意しつつ撮影
......でも、一瞬もじっとしてくれなくて、ぶれてますなぁ(苦笑)