Yamaha & Steinberg EXPO2010を観に、
大阪ビジネスパークの円形ホールへ。
お目当てはステージピアノ。
Yamaha CP1をもっと触れてみたいと思って。
さらに当然、(書くまでもなく...かな)
向谷実氏と井上鑑氏の「ステージピアノトーク&ライブ」を拝聴するため。

いつだったかは忘れたが、鑑さんのライブにて、
撤収中のCP1の鍵盤をちょこっと触らせていただいたことがある。
キーに厚みがあって、しっかりとした重みを感じる。
この意外な感触に驚いてしまった。
やっぱり鍵盤はこうでなくっちゃ!
幼少の頃、ドイツ製のピアノをガシガシ叩いて練習してきた身としては、
ソフトで柔らかいキーボードはどうにもなじまない。
毎日使うパソコン用キーボードも、重くて厚みのあるものにわざわざ替えるぐらい。
ちょこっと押してみたCP1の鍵盤は、ドイツ製ピアノの感触に近い気がした。
もっとしっかり触れて叩いて、試してみたくなった。
そう思っていたところへ今回のイベントの案内を見つけ、願ったり叶ったり...である。
鑑さんがトークなさるとなったら、ますます願ったり叶ったり......である(苦笑)。

トーク&デモは、向谷さんの軽快な司会に乗って進行された。
イベントはTwitter(ハッシュタグ#mmclub)と連動していて
トーク&デモの様子は、Ustreamにて生中継される。
向谷さんが軽快な語り口でCP1の魅力を伝えていくのだが、
語り口が軽やかすぎて、あちこち広がっていきそうになるのを
必死に元のモードに戻そうとなさる鑑さん。その絶妙さがなかなか楽しい(♪)
CP1には、次の5つのピアノが搭載されているそうな。
・グランドピアノ
・フェンダーローズピアノ
・ウーリッツァーピアノ
・ヤマハ CPX
・ヤマハ DX
エレクトリックピアノの音色は年代別に搭載されていて、
向谷さんと鑑さんが実際の音を鳴らしてくださったが、
それぞれの年代で音が異なっていて、この対比もとてもおもしろかった。
ハンマーの位置や角度、硬さを変えたり、ノブで音色を変えたり、
操作できる内容もグレードが高くて、さまざまな試みをできそうな気がする。
それは、プロの方々も同じ感想なのかもしれない。
なんだかとってもワクワクするステージピアノである。
2台のCP1による合奏も行われた。
1曲目は、鑑さんの『No Richard』。
とてつもなく高速、ものすごく難易度の高い楽曲なのだが、
お二人ともパワフルな集中力で弾きこなしてくださった。
(さすがに演奏中の笑顔はなかったですね。むふ)
もう1曲は、向谷さんの『Once In A Blue Moon』。
一変して今度はムーディで、CP1の優しい音色が際立つ。美しい。
なんだかずっと、きらきらした水のイメージが脳内に見えていたのは、
向谷さんがトーク中に何度も「海遊館」のキーワードを仰ったからかな?
影響を受けてしまい、今日のマインドマップのセントラルイメージは、
CP1+海遊館のイルカ君バージョンになった(笑)。
音大に進むはずだったが、身体的欠陥により諦めて、絶望して、
以後、音楽と接することも、半ば封印してきた。
鑑さんのおかげで、音楽を聴くことを再び心から楽しめるようになった。
「音楽が好きで好きでたまらない」オーラの鑑さんの生演奏を聴き続けていたら、
今度は、音楽を演奏する側にも戻りたくなってしまった。
そういう心境の変化が起こっているときに、CP1......。
さらには、鑑さんの力強いコメント。
「CP1は、弾いて楽しくなる。人を泣かせる楽器です。ワクワクします」
ますますCP1で演奏したくなってしまった......。
今後さらに、音楽の世界(=鑑さんの世界?)に引きずり込まれていく気がする。
うーむ、これも引き寄せの法則なんでしょうね。
向谷さん、鑑さん、
吸引力の強いトーク&イベント、ありがとうございました♪




