桜神宮の釜鳴り神事 大祓

「桜神宮」の大祓に行ってきました。
大雨が降っていたので、予備の草履と足袋も準備したのですが、出かける際には雨が止み、大祓が始まるとまた雨が降り、終わった頃には完全に止んでいました。予備どころか傘も使わずラッキーでした。

桜神宮 大祓2016年
▲茅の輪は、大雨が降っていた関係で境内中央から軒先へ

桜神宮は古式神道、祓の儀式が独特です。大きな釜でお米を炊く「釜鳴り神事」が行われます。これは吉凶も占えるのだとか。

釜に米を入れると「ウォ~~ン」と大音量で鳴り響きます。この音、脳に直接響く感じでけっこうキツイのですが、今回初めて平氣でした。煙がまっすぐに上がり、いつものように渦は巻かず。火打ち石、今回は大量に火花が散っていました。
さて、これは何を意味するのやら?

桜神宮 大祓2016年

▲「縁結びの樹」、雨に濡れてちょっとせつない......


2017年は丁酉。相反する性格を持つ2文字です。宮司様は「噴火に注意」と仰っていました。60年前の丁酉の出来事を鑑みるに、明るくハッピーとは確かになりにくいのかもしれません。

でもまあ、人生の残りはわずか。罪穢れを祓っていただきましたし、好きなことをさらに思いきりやる!と改めて誓いました。


祓の最中は暖房無しで、寒々していました。
隣の女性は何度もくしゃみ。こういうときも着物は便利です。裾まですっぽり暖かく、身体の深いところがずっとポカポカしています。
しかも男帯。座り心地のよろしくない椅子でも姿勢は乱れません。猫背にならないから腰痛にもならない。健康になりたかったら、男帯の着物をお召しになるのがよろしいかも(♪)

夏越の祓はどの神社も6月30日ですが、大祓は27日から31日まで神社によって様々です。
1年の罪と穢れを祓っていただいてから、新年を迎えるのもよさそうです。